横断的なエンジニアリングの課題解決をリードするフロントエンドエンジニア募集

READYFOR株式会社 @readyfor

なにをやっているのか

「想いの乗ったお金の流れを増やす」というミッションを掲げ、様々な団体・個人の資金集めや寄付をしたい法人・団体の支援をしています。

2011年に業界に先駆けてスタートしたクラウドファンディングサービス「READYFOR」は、オープンから20,000件以上のプロジェクトを掲載し、累計約200億円の資金を全国の様々なチャレンジへ流してきました。

2019年にはクラウドファンディングをしつつ法人からも寄付総額と最大同額の支援を受け取れる「READYFOR SDGs」をローンチ。その後は「READYFOR SDGs」の枠組みにとらわれず、広く「法人寄付」の領域にフォーカスを向け、寄付・助成ニーズのある企業に向けて会社の実績・ノウハウを活用した様々な座組みを提案しています。

なぜやるのか

READYFORは、想いや活動に対して必要なお金が継続的に流れていくことこそ、多様かつ持続可能な社会の形成に繋がっていくと信じています。
クラウドファンディングサービス「READYFOR」においては、個人であっても想いがあれば十分なお金が集められることを証明してきました。
最近ではクラウドファンディングによる資金調達ニーズは自治体、プロスポーツクラブ、医療機関や大学など公的機関や企業にも広がってきています。

また、SDGs / ESG投資など企業側の寄付 / 資金支援ニーズも年々高まりを見せる一方、「どこに支援していいかわからない」「社員をうまく巻き込めない」などの課題も増えており、「お金の出し手」に向けたより良い寄付体験の構築・座組み作りにも注力をしています。

どうやっているのか

【組織】
社員100名、アルバイトやインターンのメンバー含めると130名を超える組織となりました。
人数やチーム数が増加する中でも、スピーディな意思決定や他チームの状況把握を継続していけるよう、「オープンなコミュニケーション」「積極的な情報共有」を大切にし、組織運営をしています。

【エンジニア組織について】
2019年1月にCTOとして町野が就任して以降、「エンジニア採用」「開発体制の再構築」を全社における最重要テーマの1つとして動いてまいりました。
採用においては同年8月以降、DeNA、アグリメディア、Yahoo、SKIYAKIなどからエンジニアが参画し、10月にはVPoEに元ゴールドマン・サックスでシニアエンジニアを務めた伊藤が就任。テクノロジーの力でVision実現に向かっていく体制を構築しています。

【※コロナ禍での対応について】
現在「リモート推奨期間」としており、働く場所には会社として制限を設けずに業務状況やチームごとの判断としています。

こんなことやります

READYFORのプロダクトチームでは、技術の力でより多くの「想いの乗ったお金の流れを増やす」ことを目指し、組織の中にエンジニアリングが自然に溶け込んでいる「乳化」を追求しています。

【仕事内容】
弊社ではフロントエンド開発をする中で負債の解消、横断的なエンジニアリング課題の解決、開発生産性向上へのチャレンジなどを実現するために「フロンエンド基盤」という専門チームを組成し取り組んでおります。

【仕事詳細】
・新規事業開発のためのアーキテクチャ設計、実装
・横断的なフロントエンドアプリケーション課題の解決
・アプリケーションの信頼性・品質・生産性向上への取り組み
 ・フロントエンドコードの分離
 ・アプリケーションのロギング
 ・パフォーマンス改善
 ・SEO
 ・デザインシステム

【募集背景】
READYFORのフロントエンド領域は、プロダクトの価値を最大限創出するための土台として非常に重要な役割を担います。ここ2年ほどで、よりスケーラブルかつ疎結合な形で開発を実現するためのアーキテクチャ・体制を目指し、アプリケーションの特性に沿った形でフロントエンドロジックの分離を推し進めてきました。

とはいえ、事業・組織をスケールしていくためにはプロダクト開発を優先しつつもアプリケーションの信頼性・品質・生産性向上への取り組みがまだまだ必要です。直近ではフロントエンドコードの分離・アプリケーションのロギング・パフォーマンス・SEO・デザインシステムなどへ取り組んでいく必要があり、中長期的には様々な課題を精査し取り組む必要があります。

◎こちらの記事もご覧ください
READYFOR主催のフロントエンド勉強会【実践!フロントエンド分離戦略】を開催しました!
https://tech.readyfor.jp/entry/2021/02/16/115311

【必須要件】
・React を利用した開発経験がある、React の重要性を理解している方
・Web ブラウザのデバッグツールを使った JavaScript や CSS のパフォーマンス改善経験
・JavaScript、ライブラリ、フレームワークのアップデートに追従していくのが好きな方
・テスタビリティを意識したコードを書くことができ、変更容易性やスケーラビリティ・パフォーマンスにも目を向けられる方
・学ぶ意欲がある方、また教える意欲もある方
・所属する開発チームの成果や技術力向上に主体的に貢献した経験・実績
(例:プロジェクトのリード経験、それまでチームになかった技術・プラクティスの導入、ライブラリの導入、CI/CD 等の改善、アーキテクチャーの改善、勉強会の開催など)

【歓迎要件】
・Visual Regression Test 技術選定経験
・Autify を利用した開発経験
・AtomicDesign / OOUI 等、デザインへの開発経験
・パフォーマンスを意識したコーディング経験
 ・計算量への理解
 ・数値化による評価を行い改善した経験等
・OSS 開発経験
・汎用ライブラリの構築・運用経験
・オブジェクト指向プログラミング経験
・関数型プログラミング経験

【求めるマインドセット】
負債の解消、横断的なエンジニアリング課題の解決、開発生産性向上へのチャレンジに意欲がある

【ポジションの魅力】
事業の未来を見据えたアーキテクチャの模索や技術調査、フロントエンド開発における横断的な課題を解決することで品質、開発生産性向上により事業へ貢献が可能です。これらの取り組みは前例が少ない事も多くあり社内外問わずインパクトのある取り組みが出来ます。

【働き方・制度】
働き方の面では個々人のパフォーマンス最大化を重要視しており、現状下記のような制度を導入しています。
◎社内制度/福利厚生
・フルリモート
・フレックスタイム制(コアタイムなし・MTG などは10〜19時の間に設定)
・リモート手当て有

◎評価制度
評価(個人OKR・ValueFit・働く技術)に応じて、年2回の昇給等を実施

◎組織体制・チーム編成
組織全体でエンジニアリングとビジネスのシナジー強化を目指し「乳化」をテーマに、スクワッド形式のチーム編成を取り入れています。また会社のビジョンをテック文脈に翻訳する形でTech VisionとTech Valuesを策定しています。

※参考記事:
・職種を超えた連携を生み出す「スクワッド組織」運営とは
 https://seleck.cc/1463

・READYFORエンジニアリング2020年の振り
 https://tech.readyfor.jp/entry/2020/12/24/201435

Type of recruitment Regular employee
Wanted jobs
Front end engineer
Emphasizing technical skills
Feature
Work location