なにをやっているのか
私たちは2015年に創業し、AIを「使う」「作る」「動かす」ためのサービスをAIプラットフォームで提供しています。AIを「使う」サービスの一つ、手書き文字を認識してデジタル化するAI-OCR「DX Suite」は、その識字率の高さと使いやすさから銀行や通信、地方自治体など幅広い業界でご活用いただき、AI-OCR市場シェアNo.1を獲得しています。(※1)
また、ノーコードで高精度なAIを「作る」ための「Learning Center」、よりセキュアかつ安定した環境でAIを「動かす」エッジコンピューティング「AI inside Cube」を提供しています。
さらに、世の中で作られたAIを「シェアする」ためのマーケットプレイスも視野に、
誰もが、より身近に、より簡単に、AIを活用できる社会に向けて革新を続けています。
(※1)株式会社ミック経済研究所2020年2月発刊「AI OCRで拡大する OCRソリューション市場動向2020年度版」AI OCRソリューションベンダーの売上・シェア 2019年度見込(クラウド)
なぜやるのか
昨今、日本では働く人口が減少傾向にあり、生産性向上があらゆる企業で欠かせません。その中で、AI(人工知能)の活用に注目が集まっています。
創業者である渡久地(とぐち)は起業を志したとき、200年先までの「未来年表」を描きました。「限られた人生の時間、より社会へ貢献できることを成し遂げたい。これからは“人工知能”だ」と確信し、数社の起業を経て、2015年にAI inside 株式会社を設立しました。
そんな当社のミッションは、「世界中の人・物にAIを届け豊かな未来社会に貢献する」です。これを実現した社会の姿として、ビジョンに「AI inside X」を掲げています。「X = 様々な環境」に溶け込むAIを実装し、誰もが特別な意識をすることなくAIを使える、その恩恵を受けられる、といった社会を目指しています。
どうやっているのか
ミッションを実現するため、採用基準として「世界一の企業になる・ビジョンを実現できる」と信じて、同じ目標に向かっていけることを大切にしています。
当社はいち早くAI-OCRの研究開発を進め、出来ないと思われていたものを実用化し、製品として提供してまいりました。これは、ユーザの皆様と作り上げてきた成果です。
そしていま、私たちは新たに、この世に存在してないものを作ろうとしています。
まだ成し遂げられていない夢に向かって世界を変えるために「できる」と信じて頑張れる、そんな意志や姿勢を持つ仲間を求めています。
こんなことやります
▼具体的な業務内容
エンジニアとして、当社のプロダクトの成長に力を貸していただける方を募集しております。
業務領域としては、技術選定などの上流から、設計・開発・テストまでお渡しできる最大限の裁量をご準備しております。
・技術選定(フレームワーク、ミドルウェア、その他開発ツール等)
・アーキテクチャ設計(マイクロサービスアーキテクチャ)
・サービス設計
・開発、テスト
・アジャイルチームづくり
・プロダクトリリース
▼必須スキル
Web開発経験3年以上(スタックマッチ優先)
▼歓迎スキル
・アーキテクチャ設計など上流工程から関わった経験
・ミドルウェア、FWなどの設計・製造関わった経験
・マイクロサービス開発経験
▼将来的にお任せしたい仕事
・テックリード
・チーム作り
・開発文化の醸成、浸透
▼この仕事を通じて得られるもの
・未だ誰も見たことのないAIプラットフォームを作り上げる最高難易度の0→1チャレンジ
・月間平均9,000万回を超えるリクエストが飛び交う、極大トラフィックをさばく高度なシステム構築経験
▼主な技術スタック
【Frontend】
- HTML
- CSS
- JavaScript / TypeScript
- Vue.js / Nuxt.js
【Backend】
- Go / Gin
- Kotolin / Java /Springboot
- Python
【Infrastructure】
- Terraform / Ansible / GitAction
- Pattern: Microservices / API gateway
- Container: Docker / Kubernetes
- Computing : AWS ALB / EC2 / ECS / EKS / Lambda
- Database : Aurora
- Storage : AWS S3
▼メンバー構成
開発チームは、5名程度の小チームに分割され、CEO直下チームとしてフラットな組織構成としています。
意思決定プロセスを最大限早くするため、チームのミッション内においてはすべてチーム内で意思決定いただきます。
以下、エンジニアに関わる開発環境
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▼開発メンバーの裁量
・OS やエディタ、IDE といった個人の環境は、各自の責任で好きなものを使うことができる
・企画を決定する場に、実装を担当する開発メンバーが参加している
・タスクの見積もりは、実装を担当するメンバーが中心となって行う
・全体のスケジュール管理は、途中の成果を随時確認しながら、納期または盛り込む機能を柔軟に調整する形で行う
・プロダクトの開発言語やフレームワークなど主要な構成技術は、基本的に最新版より1年以上ビハインドしていない
▼コード品質向上のための取り組み
・本番にデプロイされるコードには、全てコードレビューまたはペアプログラミングを実施している
・「リファクタリングは随時行われるべき」という価値観をメンバー全員が共有しており、日常的に実施している
・何らかのコーディング規約をチーム全体で遵守するようにしている
▼テストの実施度
・ほとんどの機能に受け入れテストを記述、実施している
・機能の実装と同時にテストコードを記述している
・想定される複数環境での品質チェックを義務づけている
▼アジャイル実践状況
・1ヶ月以下の短い期間でのイテレーション開発を実践している
・デイリーでスタンドアップミーティング、またはそれに準じるチーム内の打ち合わせを行っている
・イテレーションの最後などに、定期的にチームでふりかえりミーティングを行っている
・タスク見積もりの単位には絶対量(人日など)ではなく相対ポイントを用い、極力複数人の意見を調整する形で行っている
▼オープンな情報共有
・開発に必要な全ての資料やデータ(個人情報を除く)は、実装を担当するメンバーなら誰でも、上長その他の許可の必要なく自由に閲覧できる
・KPI などチームの目標・実績値について、メンバーの誰もがいつでも閲覧可能になっている
・チャットツールを導入しており、チームのためのチャットルームがある
・専用の情報共有ツールを使って、ノウハウや議事録、日報などの情報共有を行っている
・特定の人だけしかできない業務が存在しない(属人性をなくす取り組みをしている)
▼技術カルチャー
・CTO またはそれに準じる、技術やワークフローの標準化を行う役割の人・部門が存在する
・経営トップがエンジニア出身
オンラインでのカジュアル面談も対応しておりますのでお気軽にご連絡ください!
お話しできます事を楽しみにしております!