■スパイダープラスについて
私たちスパイダープラスは、ICT事業とエンジニアリング事業を軸に、建設業における業務効率化や、的確なソリューションを提供しています。
当社は2021/3/30に東証マザーズへ上場いたしました。建設テック、建設DX銘柄としては世界で初めての上場企業です。
自社サービスである、現場業務をラクにして“働く“にもっと「楽しい」を創造する図面管理・情報共有システム『SPIDERPLUS』は、紙図面をなくし、現場の業務効率化を追求するために生まれた建設業向けアプリです。
建設業界をより魅力的な業界に推し進め、様々な業務効率の最大化を可能とするサービスとして、約900社の企業に導入いただいております。
しかし、私たちが目指しているプロダクトに対してはまだ通過点にすぎません。
- 日本が抱える社会問題のひとつである「建設業の深刻な人手不足」の解決
- 仕事=”労働”ではなく仕事=”クリエイティブで楽しいもの”という価値観の転換
これをスパイダープラス社は建設業のDXを推進することで実現しようとしています。
私たちは、お客様と同じ視点に立ち、寄り添い、志を尊重し、お互いの意見を混ぜ合わせたプロダクトを通じて、一つ一つのモノを作り上げていくことを大切にしています。
お客様が私たちをパートナーと感じるように私たちもお客様をパートナーと捉え、一体となり、仲間となり、業界を変えていきます。
SPIDERPLUS LP:https://spider-plus.com/
■ポジションについて
SPIDERPLUSをより使いやすく、業務効率を高めるプロダクトにするために、新機能の開発や既存機能の改善業務を担当していただきます。
スパイダープラスではチーム開発を重視しており、エンジニアだけでなくプロジェクトリーダーや品質管理担当者、他部署のメンバーと議論・協力しながら開発プロセスを進めています。
またご自身の知識や経験を他のチームメンバーと共有することで、相互に成長していけるチーム作りに参加していただきます。
【業務内容】
担当いただくプロジェクトとしては新機能追加、UI/UXの改善、パフォーマンス向上、技術刷新などがあります。
開発はアジャイル手法を取り入れており、営業サポートなどに策定仕様のすり合わせをしながら、リリースまで進めていただきます。
- 図面管理・情報共有システム『SPIDERPLUS』の設計・開発
- 開発要件の優先付け
- 新規プロジェクトやエンハンスメントの要件定義
- 新機能開発
- 実装、コードレビュー、テスト
- リリース
- パフォーマンス監視、改善
- 開発プロセスの改善
【このポジションの特徴】
- デジタルシフトがこれから進んでいくとされている建設業界をターゲットとしており、業界のDX化に連動してプロダクトも成長中です。
- 自分で開発した機能がそのままユーザーに使われる責任とやりがいがあります。
- 状況に応じて開発MTGにお客様にもご参加いただいており、エンドユーザーからのフィードバックを直接聞くことにで、質の高い開発をしています。
- フラットな組織であり、役職関係なく、意見を言える環境です。
- プロダクト企画やセールスメンバー等、他部署のメンバーともコミュニケーションをとりながら、自分たちの手で良いものに進化させていくことができます。
- 横串での技術共有会も積極的に開催中です。
【開発プロセス】
月に1回の定期リリースを行っています。
エンジニアチーム内で役割分担をして開発を進めていきます。
【開発環境】
サーバサイド言語:PHP、Ruby
アプリ言語:Objective-C、Swift
サーバサイドフレームワーク: 独自 (一部Laravel)、RoR
フロントエンド言語:HTML、CSS、JavaScript
フロントエンドライブラリ: jQuery
フロントエンドフレームワーク: なし(一部Vue.js)
インフラ:フルマネージドサービス
Webサーバ:Apache
サーバOS:Debian
DB:PostgreSQL
モバイルプッシュ: Repro
ソースコード管理: GitHub
コミュニケーションツール:direct、Slack、Chatwork
プロジェクト管理:Redmine、Jira
【開発環境補足】
トレンドと保守性をフラットに判断し、必要なものは積極的に取り入れていきます。※社内勉強会を通じて、開発現場で必要としているものを常にチーム内で共有しています。
【開発体制】
■エンジニアの裁量
- OSやエディタ、IDEといった個人の環境は各自の責任で好きなものを使うことができます。
- 「判定会議」という各職種のリーダークラスが参加するミーティングがあり、サービス企画/開発においてエンジニアの意見を考慮しています。
- タスクの見積もりは、実装を担当するメンバーが中心となって行っています。
- 全体のスケジュール管理は、途中の成果を随時確認しながら、納期または盛り込む機能を柔軟に調整する形で行っています。
■コード力向上の取り組み
- コードレビューを実施しており、体制の改善は随時検討しています。
- 「リファクタリングは随時行う」という価値観をメンバーで共有しています。
実装の時間を多く確保しており、レビュー/テストなど開発以外の時間も捻出しています。
■ワークフローについて
- 全てのコードをバージョン管理ツールで管理しています。
- 各メンバーが実装したコードのマージをしています。
- 自動ビルド/デプロイについてはGitHub Actionsなどで、テスト的に実施しています。
■情報共有について
- 開発に必要な全ての資料やデータ(個人情報を除く)は、実装を担当するメンバーなら誰でも、上長その他の許可の必要なく自由に閲覧できます。
- 2週間に1度は1on1ミーティングを実施しています。
■カルチャー
- 当社のValueWayである「Say」「Target」「Action」「Roleplay」の4つを指針とし、文化を形成しております。
- 開発チームはPdM・EMの体制をとっており、プロダクトの細かな意思決定はPdMとともに、キャリアや技術構築はEMとともに行います。
- ご自身の知識や経験を他のチームメンバーと共有することで、相互に成長していけるチーム作りに参加していただきます。
- エンジニアの人事評価にエンジニア(CTO含む)が関わっています。
■テストへの取り組み
- プロダクトコードに単体テストや受け入れテストを記述、実施しています。
【現体制】(2021年5月現在)
- ICT事業部 開発グループ 43名
- CTO 1名
- VPoE(兼G長) 1名
- VPoP(兼リードエンジニア) 1名
- GM 2名
- EM 2名
- PdM 3名
- メンバー 33名
【必須要件】
- Swiftを用いた一定規模のiOS向けアプリケーションの開発、運用の経験
- チームでの開発経験
【歓迎要件】
- 自社プロダクトの開発経験
- 開発チームのリーダー経験
- カンファレンスなどの登壇経験
【参考URL】
[エンジニア採用 issueについて]
https://note.com/spiderplus/n/n444423c76669
[CTO・インタビュー]
https://note.com/spiderplus/n/n497b7cfebec3?magazine_key=m88edb5b2f9f8
[技術開発部長・インタビュー]
https://note.com/spiderplus/n/n8d43b1dbcae3?magazine_key=m88edb5b2f9f8
[エンジニアリングマネージャー・インタビュー]
https://note.com/spiderplus/n/n6291837284e5?magazine_key=m88edb5b2f9f8
[プロダクトマネージャー①・インタビュー]
https://note.com/spiderplus/n/ne93c558870d8?magazine_key=m88edb5b2f9f8
[プロダクトマネージャー②・インタビュー]
https://note.com/spiderplus/n/nec1b895bbcc4?magazine_key=m88edb5b2f9f8
[品質管理チームリーダー・インタビュー]
https://note.com/spiderplus/n/n40ae6b04c51e?magazine_key=m88edb5b2f9f8
[リードエンジニア・インタビュー]
https://note.com/spiderplus/n/n0b9bc396685c?magazine_key=m88edb5b2f9f8
[エンジニア座談会]
https://note.com/spiderplus/n/n24d7e3633a5a?magazine_key=m88edb5b2f9f8
[建設テックが面白い理由/PMM部長三浦]
https://note.com/keisuke_miura/n/n1f8574e873a7
[スパイダープラス_note]
https://note.com/spiderplus
[代表インタビュー記事]https://ken-it.world/success/2021/04/the-history-of-spiderplus.html