人と話しながら働くヒューマノイド
OpenAIと資本提携している米国のスタートアップ企業「Figure AI」が先日、人と話しながら働くヒューマノイド(人型ロボット)を開発して、その様子を公開した。
この動画では「何か食べる物を貰える?」と人が頼むと、(Figure 1という名前の)ヒューマノイドが「お安い御用!」と答えながら赤いリンゴを手渡す様子などが撮影されている。
他にも、同じく人間のリクエストに応じてテーブル上のお皿や紙コップを乾燥用ラックに入れたり、黒っぽいゴミをバスケットに入れて片付けるなど、ロボットは甲斐甲斐しく働いている。
また、自分が見ている光景を(人間に向かって)的確に描写したり、自らの働きぶりについて論理的に説明するなど高度な言語・推論能力も披露している。