「生産性爆上がり」に偽りなし。
打ち合わせや会議の議事録、取材のまとめやインタビューの文字起こし…。私たちの毎日は、インプットして、まとめて、アウトプットしての繰り返しです。
私は、ボイスレコーダーで録音した音声をAI文字起こしサービスに流し込んで、文字起こしまでは自動化しています。そのため、ある程度の効率化を図れていると思いますが、もっともっと楽がしたい。1分でも時短したい…。
そう思っていたとき、応援購入サービス「Makuake」で発見したのが「PLAUD NOTE(プラウドノート)」。「録音→文字起こし→要約作成」を自動で完了させてくれる、ChatGPT連携のボイスレコーダーです。
実際に使ってみると、仕事と勉強の生産性が爆上がりしたんです。そう、私はこんなのを求めていたんです…!
ワンタッチで録音開始できるスリムなレコーダー
「PLAUD NOTE」の特徴は、0.29cmというカードサイズの薄さと操作ボタン2つのシンプルなつくり。
右端のボタンを押すだけで録音が開始されます。
こんなに薄いボディの中に、ワンタッチ録音とChatGPT連携による高精度文字起こし、ノイズキャンセル機能、30時間の連続録音バッテリーなどの機能が詰まっています。正直、盛り込みすぎです。
パンツやジャケットの胸ポケットに入れても目立たず、必要なときにサッと取り出せます。
付属のMagSafe対応ケースに入れれば、スマホの背面にくっつけられます。MagSafe非対応のスマホでも、同梱のMagSafeリングでくっつけることが可能。
ボタンを押すだけでワンタッチ録音できるだけでなく、「通話録音モード」をスライドすれば、スマホのマイクの振動を拾って通話も録音できるんです。
会話が終わると自動でデータがアプリに転送され、ボタンひとつで文字起こしと要約が始まります。
メモを用意する必要もなく、ワンタッチで「録音→文字起こし→要約」までが一瞬で完成します。
突然の大事な電話も、電話インタビューも、漏らすことなくレコーディングできるのは非常に優秀です。
録音+文字起こし機能ならスマホアプリでもできますが、操作の手間がありますよね。相手を待たせながらスマホを操作するより、「録音させてください」とひと言添えてワンタッチするほうがスマートです。
アプリを操作している間に、誤って「切る」ボタンを押すのも避けられますしね。
大人数での対面会議も、オンライン会議などの録音もお手のもの。2時間の会議を240件保存できるほどの大容量だから、1日中会議や授業に出ないといけない日も安心!
2時間のフル充電で最大30時間の連続録音が可能だし、スタンバイは最大で60日間なので、常にスマホに貼り付けておきたいレベルで惚れましたね。
ノイズキャンセル機能がノイズを低減してくれるから、録音した音声はクリアです。
数カ国語が混ざるトークも聞き分ける
「Whisper」という高精度OpenAI文字起こし機能を搭載した「PLAUD NOTE」は、なんと57カ国語対応。
というわけで、私の英会話の先生に協力してもらって実験しました。
この実験では、先生に「Even monkeys fall from treesは、日本語訳するとなんていうでしょう? 」と質問してもらい、私が日本語で「猿も木から落ちる」と答えるので、それが実際に言語通りに文字起こしされるかを確かめてみました。
私の「猿も木から落ちる」は、日本語で表示されているのが確認できるでしょう。
次に、フィリピンのタガログ語と英語で食べ物について話してもらい、私が日本語で「それはなんですか? 」という実験をしてみました。
文字起こしをテキスト出力して先生にシェア。相手が「PLAUD NOTE」を持っていなくても、データを共有できるので確認作業も楽々です。
ちなみに、「英語とタガログ語の文字起こしは完璧」で、先生は感動。私が日本語で言った「それはなんですか?」は「sore ha nan diska? 」となっていましたが、まぁ、許容範囲でしょう。
言語を区別して正確に表示できたのは「タガログ語で説明して」「日本語訳して」といったやりとりがあったからかもしれません。ChatGPTにプロンプトを入力するのと同じ要領で、明確に指示すると良いのかも。
自動的に要約/マインドマップで効率アップ
「PLAUD NOTE」は、文字起こしのデータをベースに、会議や通話、セミナー、商談、講義、インタビューなどといった異なるシーンに合わせて選べる5つの形式に要約できます。
例として「PLAUD NOTE」の紹介動画を録音して文字起こし→要約したものをお見せしますね。まずは、通話情報としての要約。
会議の議事録用に要約したバージョン。議事録のお手本のような要約が完成しました。必要な情報を入力し、誤字を修正したら完璧な議事録の完成です。
クラスノートにすると、知識要点などもまとめてくれます。質問や課題をマニュアル入力する場所もあって便利ですね。
要約を見ながらおさらいすれば、内容の定着にも役立ちそう。
さらに、思考整理に役立つマインドマップも自動作成。
異なるバージョンの要約を作成するたびに、マインドマップも増えます。
クラスノートのマインドマップは手書きノートづくりにも役立ってくれそう。文章づくり全般に改革が起きた気がします。
タイトルも自動作成です。
毎日たくさんの会議や講義をこなしている人は、この自動タイトルに助けられること間違いなし。検索が格段に楽になりますよ。
思い描いた革命的な便利さを、手のひらに
ChatGPTがリリースされたとき、革命的だとは思いました。でも、複雑なプロンプトを入力する必要があって、便利なのはわかっていても、使いこなすまでに至っていないんですよね。
その点「PLAUD NOTE」は、私たちが思い描いた革命的便利さを手のひらサイズにしたボイスレコーダーだと思います。手にした瞬間から「生産性爆上がり」を実感してもらえるでしょう。仕事でもプライベートでも、大活躍してくれますよ。
「Makuake」では、最大35%OFFで購入が可能。さらに「1年間以内、毎月600分のOpenAI Whisper文字起こし機能」と「1年間以内、ChatGPT連携要約機能無制限使い放題」を含むすべてのプランが無料になる特典付き。
お得なセットから売り切れてしまいますので、日々の生産性を爆上げしたいという方は、ぜひ早めの決断を。
Source: PLAUD NOTE, Makuake
Photo&Screenshot: 中川真知子