2023.04.23

さっそく月30万円稼ぐ人も現れた「ChatGPTを使って稼げる副業」のスゴすぎる中身

安全性や倫理性が問題視され物議をかもしている「ChatGPT」ですが、昨年11月に公開されるや圧倒的な性能で瞬く間にグローバルに広がりました。

前編『年収4000万円以上も夢じゃなくなった 進化するChatGPTが生み出す「新しい仕事と副業」のヤバすぎる中身』で紹介したように、すでにエンジニアの世界では新しい「職種」まで誕生し、その年収は4000万円にも上っています。

さて、ChatGPTは社会や仕事の現場をどのように変えるのか、さらに詳しく紹介していきましょう。

ChatGPTをリリースしたOpenAIのサミュエル・アルトマンCEO Photo/gettyimages
 

翻訳で稼ぐ人が登場

シンガポールの周囲のビジネスパーソンの間でも、仕事にChatGPTを使っているという声はここ数ヵ月で急速に増えています。

特によく聞くのが翻訳作業においての利用です。多様な言語を話す様々な人種が多いシンガポールでは、翻訳作業へのニーズが多く、副業でこれに取り組む人も周囲に何人もいますが、この分野では生成AIの誕生前から作業の自動化が進んでいました。

特に人気の翻訳ソフトが、こちらもChatGPTと同じくディープラーニングを用いたDeepLで、これまでの翻訳ソフトが苦手とした日本語を介した翻訳作業もかなりの精度で行えます。

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