7月16日、GoogleはPlay Payment Policy対応に6ヶ月の延長オプションを提供すると発表した。
昨年9月、GoogleはGoogle Playの課金システムについてPayment Policyを明確化している。
このポリシーの対応には1年の猶予が設けられており、締め切りは2021年9月30日である。
これに対し、世界中の開発者からパンデミックの影響により技術的なアップデートが例年よりも困難であるとフィードバックがあったようだ。
Googleはフィードバックを受け、ポリシー対応に6ヶ月間の延長申請のオプションを提供することを発表した。これにより、締め切りを2022年3月31日まで延長することができる。
延長申請は7月22日から、ヘルプセンターを通じて行うことができ、Googleは可能な限り早く申請に返答すると述べている。
Googleはパンデミックを考慮と説明しているが、Android Communityに投稿された記事では、7月はじめの、米国36州からの反トラスト法に基づく訴訟がこの決定に一役買っているとの見解を示している。
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