いつのまにかそこまで…。
影の巨人とでもいいましょうか。2020年第4四半期(10月〜12月)におけるラップトップの販売シェアにおいて、ChromebookがMacを超えていました。
Strategy Analyticsの調査によると、同期のChrome OSのシェアは16.4%で、macOSのシェアは9.1%と大きな差をつけています。また2020年のシェアでもChrome OSは14.9%で、macOSの8.7%を超えています。
このようなChromebookの躍進は出荷台数からも見ることができ、2020年第4四半期は1140万台を出荷し、2019年第4四半期の490万台から133%も成長しているのです。
Chromebookといえば、Google(グーグル)の「Pixelbook Go」のような一部のミッドレンジモデルを除き、その多くは教育機関やビジネス向けの廉価なモデルが中心です。学校での授業が再開されたために、Chromebookの導入が進んだのかもしれませんね。
Source: Strategy Analytics via Chrome Unboxed