この記事は何?
最近新しいmacを買ったので備忘録を兼ねて自分なりの最低限の設定を記事にした。
ほんとの最初に入れるソフト
名前 | これはなに? |
---|---|
Google Chrome | webブラウザ |
Alfred | アプリランチャー。このためにmacを使ってるといっても過言ではない |
Google 日本語入力 | IME.ことりえ使いづらい |
Karabiner-Elements | US配列だと言語切替が辛いのでこれで⌘に割り当てる |
黒い画面
iTerm2をインストール
https://www.iterm2.com/
標準のターミナルよりも使いやすさ/カスタマイズ性ともに優秀
HomeBrewをインストール
これがないと何も始まらない
https://brew.sh/index_ja
標準シェルをfishにする
fish
is 便利・わかりやすい・かわいい
brew install fish
which fish | sudo tee -a /etc/shells
chsh -s /usr/local/bin/fish
このあとiTerm2を再起動すれば標準シェルがfishになってる。
fisher man
fishのパッケージマネージャー
curl https://git.io/fisher --create-dirs -sLo ~/.config/fish/functions/fisher.fish
テーマの変更
bobthefishがお気に入り
fisher add oh-my-fish/theme-bobthefish
で導入完了
Hack Nerd Font のインストール
上のテーマでアイコンなどが文字化けすることがあるので、対応してるフォントを入れる
https://github.com/ryanoasis/nerd-fonts/tree/master/patched-fonts/Hack
フォントをインストールしたらiTerm2のフォント設定を変えるのを忘れずに。
いろんなパッケージを入れる
brew install peco ghq emacs wget
なまえ | これはなに? |
---|---|
peco | 標準入力をインクリメンタルサーチして出力してくれるすごい子 |
ghq | gitリポジトリを管理するためのツール |
emacs | catalinaからemacsが標準で入ってないので |
wget | wget.なんで標準で入ってないんですかね |
fish config
fishは ~/.bash_profile
じゃなくて、 ~/.config/fish/config.fish
を読む
## peco-history
function fish_user_key_bindings
bind \cr peco_select_history
end
## alias
alias g="cd (ghq root)/(ghq list | peco)"
alias gs="git status"
fisher add oh-my-fish/plugin-peco
peco-history
はctrl+Rでコマンド履歴をインクリメンタルサーチする設定
g
はghqで管理しているリポジトリをインクリメンタルサーチし、移動するためのエイリアス
git
git config --global user.email hoge@example.com
git config --global user.name "Foo Bar"
git config --global core.editor "emacs -nw"
git config --global push.default simple
SSH
ssh-keygen -t rsa
cat ~/.ssh/id_rsa.pub | pbcopy #クリップボードに公開鍵をコピー
あとはGitHubに登録したり、サーバーに登録したりする。
GitHubの疎通確認
ssh -T git@github.com
サーバーに公開鍵を登録
公開鍵をサーバーの ~/.ssh/authorized_keys
に追記する
ローカルマシンに以下の設定をしておくと、ssh myserver
だけで接続できるようになる。
Host myserver
HostName example.com
IdentityFile ~/.ssh/id_rsa
User foo
Docker
各言語設定
とりあえずanyenvを入れて **envの管理をする
brew install anyenv
anyenv install --init
以下を追記
## anyenv
eval (anyenv init -| source)
python
※僕はanacondaよりもpyenv派です
anyenv install pyenv
exec $SHELL -l
pyenv versions
pyenv install --list # インストール可能なpythonバージョンの確認
pyenv install 3.6.9
pyenv global 3.6.9 && pyenv rehash
pip install -U pip
エディタ
emacs
すでにbrewでいれてある。
起動するとWarning (initialization): Unable to access user-emacs-directory
みたいなエラーメッセージが出てくるのでパーミッションを変更する。
sudo chown -R $USER .emacs.d/
VS code
code
コマンドを使えるようにする
⌘+Shfit+P > Shell Command: Install 'code' command in PATH
を実行するとcodeコマンドが使えるようになる。
ターミナルから直接ファイルやプロジェクトを開くときに便利
settings
⌘+Shfit+P > Open Settings (JSON)
以下を追記
{
// ...
"terminal.integrated.shell.osx": "/usr/local/bin/fish",
"terminal.integrated.fontFamily": "Hack",
"files.autoSave": "afterDelay"
}
Extensions
なまえ | これはなに? |
---|---|
Bracket Pair Colorizer | 括弧をカラフルに装飾してくれるので、対応関係がわかりやすくなる |
GitLens | git blameのすごいやつ。この行の過去編集した人を突き止められる |
indent-rainbow | インデントをカラフルにしてくれるので、対応関係がわかりやすい。特にpythonistにはおすすめ |
Material Icon Theme | ファイルアイコンを可愛くしてくれるやつ |
Path Intellisense | ファイルパスを自動補完してくれる |
Prettier | コードフォーマッター |
TODO Highlight | vscodeは標準でアノテーションコメントをハイライトしてくれないので、その対処法 |
Trailing Spaces | 文末の余計なSpaceをハイライトしてくれる |
ディスプレイの表示領域を拡張
Retinaディスプレイなのにmacだとその巨大な画面を活かせないので、Display Menuを使って拡張する。