AIエージェントはERPのデータをそのまま使えない — ブラジルGDPの4分の1を動かすTOTVS CTOが語る「エージェント向けデータ基盤」設計論
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8月29日、InfoQが「Architecting the Data Layer for AI Agents: From Transactional Systems to MCP and Semantic Models」と題した記事を公開した。発表者はFabiane Nardon氏。ブラジル最大級のエンタープライズソフトウェア企業TOTVSのCTOであり、同社は40年間にわたってERP・CRMなどの業務システムを構築してきた。ブラジルGDPの約4分の1が同社のシステムを通じて動く——そのスケールのエンタープライズ環境で、AIエージェントにデータ基盤をどう設計するかという問いに向き合ってきた当事者だ。「データが足りなくて困った」のではない。「データが多すぎて、AIエージェントが使える形になっていなかった」——これがNardon氏の出発点だ。ブラジルGDPの4分の1を処理するシステムが抱えるデータ量でさえ、そのままではエージェントに渡せない。この逆説的な現実が、本発表の核心を貫いている。

by @tf_official
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