セキュリティカメラのログインページにGitHub管理者トークンが丸ごと——Viteの`process.env`展開が招いた数百リポジトリへの権限漏洩
DRANK

7月24日、hhh.hnが「My security camera shipped a GitHub admin token in its login page」と題した記事を公開した。韓国の監視カメラメーカーHanwha Visionのファームウェアを解析したところ、数百のリポジトリにadmin権限を持つGitHubトークンが含まれていた——その経緯と根本原因を詳述した記事だ。なお著者のhhh.hnはファームウェアのリバースエンジニアリングを趣味で行っているセキュリティリサーチャーで、同ドメインで複数の調査記事を公開している。IoT機器のサプライチェーンセキュリティが問われ続けるなか、今回の事例が示す根本原因はシンプルかつ身近だ——ViteのビルドでCIの環境変数をprocess.envごとフロントエンドバンドルに書き出してしまうというミスが、管理者権限トークンの漏洩につながった。Viteに限らず、類似の設定ミスはWebpack・esbuildなど他のバンドラーでも起きうる。自社のCI設定に同様のリスクがないか、確認しながら読んでほしい。ファームウェア解析の経緯著者がHanwha Vi...

by @tf_official
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