近くで読める、AIには読めない——視覚の錯覚を使った「Decoy Font」がTTFフォントとして登場
DRANK

7月16日、MixfontがDecoy Font: A TTF font that hides what you type](https://www.mixfont.com/experiments/decoy-font)」と題した記事を公開した。AIやOCRによる文字読み取りを視覚的な錯覚で欺く「デコイフォント」の仕組みと実験結果について詳細にまとめられている。近くで見るとアインシュタイン、遠くで見るとマリリン・モンローに見える——そんなハイブリッド画像を見たことがある人は多いだろう。Decoy Fontはその原理をタイポグラフィに持ち込んだフォントだ。人間が画面を読む距離と、AIが画像を解析する「距離感覚」の差を突くことで、人間には本来のメッセージが読め、AIには偽の文字が読まれるという状況を静止画だけで作り出せる。ChatGPTやGeminiがスクリーンショットからテキストを読み取れる時代になったからこそ、このアプローチには実用的な意味がある。

by @tf_official
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