FirefoxのWindows版HDR動画対応はなぜ難しかったのか — 「当初の設計仮説はほぼ外れた」とMozillaが振り返る
DRANK

7月14日、Mozilla Graphics Teamが「HDR video in Firefox for Windows tech retrospective」と題した記事を公開した。FirefoxのWindows向けHDR動画サポートの実装を振り返ったもので、「最初に立てた設計仮説はほぼすべて外れた」と率直に述べている点が印象的だ。HDR(High Dynamic Range)動画は、NetflixやYouTubeでの配信が標準化しつつある中、ブラウザサポートの整備が急がれている分野だ。Chromeはすでに対応を進めており、FirefoxもmacOSでは先行して実装済み。しかしWindowsでの実装は、OSのグラフィックスAPIとブラウザのレンダリングアーキテクチャが複雑に絡み合うため、macOSとはまったく別の困難が待っていた。元記事はその試行錯誤の全貌を詳しく記録したものだ。

by @tf_official
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