大規模案件のSlackにAI社員3人を常駐させたら、2年目が参画1週間で設計根本に踏み込んだ
ARANK
実際の画面とは異なるサンプルイメージですチームのSlackにAI社員を3人常駐させています。社員5人で、2週間動かしました。誤解を招きそうだからちゃんと書いておきます。2週間です。半年でも1年でもなく、2週間。それでも書きたくなるくらいのことが起きたので、この記事を書いています。SIerの大規模開発で扱う資料は毎週溜まります。仕様書の背景、顧客の痛点、過去の判断の残り香。新しく参画したメンバーは、これを数週間かけて読み込むのがいつもの景色です。そこに、このAI社員3人が入りました。すると、2年目のメンバーが参画1週間でSKILLを直し、2週間で設計根本に疑問を出してきた。正直、びびりました。自己紹介・大規模現場の話を軽く私はNTTデータグループ 技術革新統括本部のITアーキテクト(課長代理)で、大規模システムのモダナイゼーションに携わっています。全社の高難度案件をテックリードとして支援し、全体のアーキテクチャを詰めたり、現場の設計要望を交通整理して最大公約数を探したり、泥臭い問題をR&Dにフィードバックしたり、というあたりが仕事です。大規模SI案件が問題プロジェクト化しないように基礎工事を回す技術屋、と思ってもらえれば。…