事例から「やり方」を輸入しても、うまくいかない理由
DRANK
日常、よく「事例」を求められるし、「事例」に関する発表をよく聞く。私たちは、「事例」に何を期待し、そこから何を輸入しているのだろうか。 多くの場合、期待しているのは「うまくいったやり方」だ。あの現場、チームでは何をどうしているのか。どんなフレームを使って、どういうプロセスで進めたのか。それらを自分たちの現場に持ち帰ろうとする。その意図は、もちろん「効率良く、状況を突破したい、良くしたい」だ。 しかし、同じように取り入れても、思ったほど成果が出ない。珍しい話ではない。問題は、現場やチームの努力が不足しているということではない。輸入しているものの「粒度」にあるのだと思う。 「