【海外記事紹介】Linux向けマルウェアフレームワーク「VoidLink」が発見される — 高度かつ多彩な攻撃を可能に、Linuxサーバー管理者にとっての脅威となる可能性
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1月14日、Ars Technicaが「Never-before-seen Linux malware is “far more advanced than typical”」と題した記事を公開した。この記事では、高度な機能を備え、これまでに類を見ないLinux向けマルウェア・フレームワーク「VoidLink」について詳しく紹介されている。以下に、その内容を紹介する。リサーチチームは、広範なモジュール群を用いてLinuxマシンに感染する、これまでに確認されたことのない新しいフレームワークを発見した。このフレームワークは、攻撃者に対して非常に高度かつ多彩な機能を提供する点が特徴である。ソースコード内では「VoidLink」と呼ばれるこのフレームワークは、30以上のモジュールを備えており、感染したマシンごとに攻撃者のニーズに合わせて機能をカスタマイズすることが可能だ。これらのモジュールは、追加の隠蔽機能、偵察用の特定ツール、権限昇格、および侵害されたネットワーク内でのラテラルムーブメント(横展開)といった機能を提供する。各コンポーネントは、キャンペーンの進展に伴う目的の変化に応じて、容易に...

by @tf_official
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