組織で育てるAI活用テスト設計の仕組み
BRANK
こんにちは!メドレーで QA エンジニアをしている小島 (@Daishu) です。AI を活用したテストケース生成について、私が組織で実践しているアプローチを紹介します。※この記事は「Medley Summer Tech Blog Relay」2 日目の記事ですはじめにテストケースの自動生成は、もはや珍しい話ではありません。弊社でも全社的に AI 活用を推進しており、個人レベルで AI エディタや CLI を自由に利用できる環境が整っています。しかし現実には、個人の工夫が個人のローカルで完結してしまうという課題があります。効果的なプロンプトやテスト観点が個人のナレッジに留まり、組織として蓄積されません。結果として、AI に与えるドメイン知識が不足し、メンバーごとに品質にばらつきが生じ、同じ失敗を繰り返すリスクがあります。開発速度 10 倍化と QA の課題弊社の AI 推進グループが掲げる「CLINICS 10x」という取り組みが始動しました。AI 活用により、週あたりのアウトプットを 10 倍に引き上げるものです。実際、生成 AI の活用が急速に広がり、PR の数もコード量も大幅に増加しています。!このペースで 10 倍を目指したら、QA が完全にボトルネックになってしまうのでは?弊社には…