
LLMで活用するためのMarkdownをあらゆるコンテンツから変換して一箇所に集める方法
ARANK
マークダウンを一箇所に集めるLLMとMarkdownの相性が良いという話は、最近多くの人が話題にしたり感じていることかと思います。おそらく、そのうちあらゆるデータを直接LLMに手軽に安く入力できるようになるとは思いますが、それにはしばらく時間がかかるのも確かだと思います。なので、今はとにかくMarkdownを集めてLLMの手に届く範囲に置いておきたくなるわけです。しかしながら、データというのは、だいたい色々な形式で色々な場所に散在しているものです。なので、そういったデータを変換してまとめる仕組みが一番重要になってきます。逆に言えば、そういう仕組みさえ構築できれば、プラットフォームは、はてなブログでもZennでもTwitterでもNotionでも何でも良かったりします。ただ、データを手軽に取得(APIで取得 or エクスポート)する方法があることが重要ですね。Obsidianが、最近LLMと相性がよいと話題ですが、Obsidianはあくまでその仕組のための手段の1つに過ぎないんじゃないかなと思っています。ということに今更気づいたので、自分なりの情報のまとめ方について書いておきます。自分に特化した方法ですが、参考になる人もいるかもしれないのでまとめておき…