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募集内容 |
有料枠(税込み) 19800円(前払い)
先着順
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申込者 | 申込者一覧を見る |
開催日時 |
2025/05/17(土) 13:00 ~ 17:00
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募集期間 |
2025/04/19(土) 11:13
〜 |
会場 |
オンライン |
前払いについて |
前払いについての連絡先: (参加者にのみ公開されます) |
キャンセル・参加費用の払い戻しについて主催者からの説明: 原則、自己都合によるキャンセルはご遠慮願います。止む得ずキャンセルしたい場合は、連絡先のフォームからお問い合わせください。 |
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領収データの発行: 発行する (詳しくはこちら) |
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参加者への情報 |
(参加者と発表者のみに公開されます)
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出席登録 |
(イベント開始時間の2時間前から終了時間まで、参加者のみに公開されます)
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イベントの説明
Gopher塾 - 実務で使える並行処理
Gopher塾は、tenntennによるGoに関する有料の講義です。今回は並行処理について扱います。
なお、Goの基礎については無償のGopher道場などで学習することも可能です。
キャンセルについて
原則、自己都合によるキャンセルはご遠慮願います。止む得ずキャンセルしたい場合は、連絡先のフォームからお問い合わせください。
日程の変更について
運営の体調、不慮の事態などによって開催ができない場合は、別日に振替させて頂きます。 その際は別途メールにてご連絡致します。
講師: tenntenn / Takuya Ueda
バックエンドエンジニアとして日々Goを書いている。Google Developers Expert (Go)。一般社団法人Gophers Japan代表。Go Conference 2代目主宰。大学時代にGoに出会い、それ以来のめり込む。人類をGopherにしたいと考え、Goの普及に取り組んでいる。複数社でGoに関する技術アドバイザーをしている。マスコットのGopherの絵を描くのも好き。
- Webサイト: https://tenn.in
- X: https://x.com/tenntenn
過去の実績などはこちらをご覧ください。
内容
並行処理の基本を復習しつつ、実務で使えるレベルになるように手を動かしながら次のような項目について学んでいただきます。
- ゴルーチンの待ち合わせ
sync.WaitGroup、errgroup.Group、conc.Pool、gorgourp.Groupなど - データ競合を防ぐ
sync.Mutex、sync.RWMutex、sync.Once、sync.OnceFunc、race detectorなど - エラー処理とキャンセル
contextやエラーハンドリング - ゴルーチンリークを防ぐ
チャネルの扱い、goleak - ゴルーチンセーフなコードの書き方(型の設計)
- Go1.24で実験的に導入されたtesting/synctestパッケージの紹介
画像のダウンローダーを題材に、サンプルコードを段階的に並行処理へ書き換えていきます。各ステップで並行処理で直面しやすい課題 ― データ競合、キャンセル処理、ゴルーチンリーク など ― を実際に動かしながら確認し、仕組みと対処法を体系的に身につけます。
また、2025年2月にリリースされたGo1.24で実験的に導入されたtesting/synctestパッケージについても使用方法を解説します。
特徴
- 並行処理について学べる
- 手を動かしながら学べる教材を用意
- ワークシートを使って自分の理解を整理できる
- 復習用の録画動画や資料を配布
- 実務で参考になるサンプルコードを配布
- Slackにて質問受付(開催後1ヶ月間)
ゴール
この講義に参加することで次のような事が行えるようになることを想定しています。
- 並行処理の基礎が理解できる
- 並行処理をどういう場合に採用すべきか判断できる
- 並行処理を用いた際のキャンセル処理やエラー処理など基本パターンを実装できる
- 並行処理を用いた際に発生しがちな問題(データ競合やゴルーチンリークなど)を特定・修正できる
何となくの理解ではなく、「理解した=他者に解説ができる」を目指して講義を行っていきます。
※ 内容が変更になる可能性があります
※ 参加者の希望によって、内容を変更する場合があります
※ 途中で適宜休憩を入れながら講義を行います
※ 全参加者がゴールに辿りつけるように努めますが、保証するものではありません
対象者
- Goを学んだ経験のある方
- ゴルーチンとチャネルについて学んだ経験のある方
- 並行処理を実務で使えるレベルになりたい方
18歳以上の方を対象としております。
事前学習
プログラミング言語Go完全入門 9章ゴールーチンとチャネルを読んでおくとより理解が進みます。
また、tenntenn Conference 2024でも同様の話題に触れております。本講義ではさらに詳しく手を動かしながら進めていきます。
参加方法
- 講義:Zoom
- 質問:Slack
ZoomやSlackのURLはconnpassのメール機能によってお送り致します。
用意するもの
- 以下の環境が入ったPC(OSは問いませんがWindowsの場合はWSLを推奨します)
- 最新のGoのツールチェイン
- Zoom
- Slack
ZoomやSlackのURLはご入力頂いたメールアドレスに共有致します。
配布物
参加者の方には、スライドおよび当日の録画を配布致します。 なお、準備には万全を期しますが、機器トラブルによって録画が行えない可能性がありますので、予めご了承ください。
スライドの一部は、今後の講師の活動において無償で公開される可能性があります。予めご了承ください。録画動画は編集し、有料の講義動画として公開する可能性があります。参加者のみなさまが特定できる形では公開致しません。
配布物はアンケートフォームにご入力頂いたメールアドレスに共有致します。
質問について
講義当日までに、Slackにご招待します。当日はSlackに質問を頂けると回答致します。 当日質問頂いた内容は、録画される可能性があります。
Slackでの質問は講義後、1ヶ月間は回答を保証致します。期間後はベストエフォートにて回答致しますが、期間外は回答をお約束できるものではありません。また、期間内であっても質問の内容や分量によっては回答しかねる場合もございますので、予めご了承ください。なお、質問内容は講義内容に関するものでなくても、回答が可能なものはお答えします。
有償開催について
講師はコミュニティ活動の一環として、無償の講義も行っています。コミュニティ活動は、所属企業によるサポートや一般社団法人Gophers Japanとしての活動、および限られた個人の時間を用いて行っています。
本講義は、講師個人の時間を使用して行っています。そのため、準備・実施時間などを鑑みて有償とさせて頂いています。なお、今後の需要によっては価格の改定などを行う可能性がございます。
増枠について
枠が満員になった場合、可能な範囲で増枠を行う予定です。
企業向けの講義について
本講義は、個人向けの講義となっています。企業で同じような内容での講義をご希望の場合は、仕事依頼フォームから別途お問い合わせください。
行動指針
本イベントでは、参加者および講師はGo Community Code of Conductに従います。
ライセンス表記
GoのマスコットのGopherの原作者はRenee Frenchさんです。
発表者
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