API仕様書を読み取れるMCPサーバーを自作したら開発が爆速になった
ARANK

タイトルでもうオチてる感じがしますが、API仕様書を読み込むMCPサーバーを自作したところ、開発が爆速になったので紹介します。普段Androidのアプリ開発をしている人間です。MCPとは? for Desktop、GitHub Copilot Agentなど、MCPに対応したツールがAPI仕様書に基づいてコードを書いてくれるようになります。何が嬉しいのか?例えば、以下のような質問・指示ができるようになります。決済に関連するAPIを列挙し、Markdown記法でまとめてドメインクラスを作りたいので、User をKotlinのdata classで出力してAndroidアプリの NotificationRepository.kt に書いてあるAPIが更新されたので、差分に対応して特に最後の指示は強力です。ClineなどのAIエージェントを想定した指示ですが、もはや人間サイドは実装時にAPIの何が更新されたのか把握していなくても良いのです。「何か知らないけどバックエンドの実装が変わった」という事実さえ分かっていれば、あとはAIが勝手に全て実装してくれます。仕組み・使い方MCPサーバーにはいくつか種類がありますが、今回はresourcesを使用しました。 uri: string; name: string; description?: string; mim…

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