
マネジメントにおける「当事者意識を持て」という言葉の死
SRANK
マネジメントにおける「当事者意識を持て」という言葉の死Qに1度開催しているマネージャー合宿を続けて1年が経ちますが、今回の合宿で組織の価値観を話し合っていた時に、我々の中ではマネジメントにおける「当事者意識を持て」という言葉の明確な死、終わりを感じました。と言っても、当事者意識という言葉自体を否定しているわけでありません。今でも当事者意識を持つことは重要だと思ってはいます。あくまで、現在のクラウドワークスのマネジメントにおいては「当事者意識を持て」という言葉は死んだと感じた次第です。その経緯と理由を以下にまとめておきます。(また、弊社株主を始めとして当事者意識という言葉でマネジメントしている会社があると認識していますので、他社についてとやかく言うつもりもありませんし、他社は他社でそのようなマネジメントで成果を出しているのだと思います。現在の日本社会を背景としてゼロから組織を作っているクラウドワークスでの話が原則です。)■1.不確実性の時代における組織戦略が求められている言わずもがなですが、改めて今の日本の状況を整理してみます。・2018年段階で65歳高齢者が4人に1人を超え、28.1%・人口減少に…
1 comments
目からウロコな内容でした🤩歴史がある企業ほど見た方が良い。旧態依然なマネジメント思考だとチームやメンバーのパフォーマンスを上げられない