ネットと機器をつないで、世の中に変革を起こす
『すべての機器をネットにつなげる』
現在であれば、その意味するところを理解できるし、つながった世界は日々広がり続けている。しかし30年前から、この言葉を理念として掲げ、果敢に挑戦し続けている企業がある。それが 株式会社ACCESSです。
組込機器向けソフトウェア開発のベンチャー企業として1984年に設立された同社は、インターネット技術が世界を変えると確信し、小型情報機器向けのブラウザ『NetFront』の研究開発を実施。1999年には、NTTドコモの携帯電話インターネット・サービス『iモード』に採用され、誰もがどこからでも「ケータイ」を通じてインターネットにつながる日常を実現。この世界初の事例誕生には、ACCESSのブラウザが不可欠でした。
この成功をきっかけに事業領域をさらに拡大。TVやゲーム機、カーナビに代表される車載情報機器など、組み込みブラウザの搭載先を拡げながら、グローバル市場へも進出していく。2010年代に入るとクラウドやスマートデバイス、無線、センサなどの技術を拡充し、IoT分野でのソリューション展開を着々と進めているところです。
「皆さんが家庭で利用しているテレビの『dボタン』にも当社のブラウザが組み込まれていたり、大人気の最新ゲーム機にも『NetFront Browser NX』が採用されています。
電子出版分野では、『少年ジャンプ+』(集英社)や『マガジンコミックス』(講談社)、『BOOK☆WALKER』(KADOKAWA)、などにソリューションを提供し、国内トップクラスの規模に成長しています。