AIが2万3000件の脆弱性を発見したが、人間がレビューできたのは1900件だけ — エクスプロイト生成能力が90倍に跳躍した時代のセキュリティ問題
DRANK

9月4日、Help Net Securityが「Most of the bugs Claude Mythos found have never been checked by a human」と題した記事を公開した。AnthropicのAIモデル「Claude Mythos」が281のオープンソースプロジェクトを解析した結果、2万3,000件超の脆弱性候補を検出したが、人間によるレビューが完了したのはそのうち1,900件にとどまるという。しかもエクスプロイト生成能力は前世代比で約90倍に跳躍しており、AIの発見速度が人間の処理能力を大きく上回りつつある実態が明らかになった。なお、「Claude Mythos」はAnthropicが公開した研究用プレビューモデルであり、一般向けに正式リリースされた通常のClaudeシリーズ(Claude 3.5 SonnetやClaude Opus 4など)とは別に、セキュリティリサーチ用途を想定して提供されているモデルだ。また、この調査結果を報告しているEchoは、ソフトウェアサプライチェーンセキュリティを専門とする企業であり、Anthropicとは独...

by @tf_official
Related Topics: AI Security Vulnerability