Claude Codeの規律をhookに降ろしたら、Haikuでも壊れなくなった
BRANK
前にFable 5の「働き方」をドキュメント化してOpus/Sonnetに引き継がせる話を書きました。 5とOpus/Sonnetの品質差の大半は知能ではなく規律・順序・検証の差なので、それをスキル(working method + チーム別playbook)として明文化し、サブエージェントチーム全体に配る、というものです。これはかなりうまく機能して、Opusでは本来検出できなかったバグが検出できるようになりました。ただ、しばらく運用してルールの置き場所に最適化の余地が残っていたことに気がつきました。あの仕組みは、ルールを全部プロンプト層に置いているんです。プロンプトのルールは「確率的」であるplaybookに「"use client"はページ先頭に貼るな、葉に押し下げろ」と書く。エージェント定義に埋める。委譲プロンプトにダイジェストを逐語コピーする。レポートをゲートに照らして差し戻す。──前回やったことは全部、突き詰めるとモデルが読んで従ってくれることに賭ける構造です。これ自体は問題ではありません。「境界を手でトレースせよ」「根本原因を確定するまで直すな」のような判断の要るルールは、モデルに読ませて判断させる以外に実現方法がなく、プロンプトに置くのが正解です。た…