Claudeに「オントロジー」を持たせたら、コスト半分・3倍速になるかも
ARANK
Komlock lab VPoE阿部(@takupeso)です。ClaudeCodeに既存設計・コードに関するナレッジを渡すとき、僕はずっと同じやり方をしていました。@でファイルを指定し、CLAUDE.mdにルールを足し、.claudeを整備していました。これももちろん有効な手法です。ただ、AIの調子でアウトプットの精度にブレが出ます。同じナレッジを渡しても、関連する事実をうまく結びつけてくれる日もあれば、そうでない日もあります。もっと安定して効く情報整理の手法はないのかな、と思っていました。そこで「オントロジー」について調べてみました。情報整理の文脈でたまに聞くものの、正体も導入方法も曖昧なままだった概念です。調べてわかったのは、ブレの原因が「量」ではなく「形」にあるということでした。@指定もMarkdownの箇条書きも、結局は資料をフラットに並べているだけ。Claudeは一枚ずつのファイルは読めても、概念どうしの関係は書いていないので、毎回そこを推測することになります。この推測のブレが、アウトプットのブレの一因でした。資料を並べても精度が上がらない理由@でのファイル指定、CLAUDE.mdの箇条書き、.claudeの整備。これらに共通するのは、情報を置いたり、ラベル…