不正検出は機械学習ではなくSQLが主役 — 政府系プログラムの専門家が明かす6つの実用パターン
DRANK

5月15日、Fixel Smithが「Six SQL patterns I use to catch transaction fraud」と題した記事を公開した。「不正検出は大部分がSQLだ。機械学習でもグラフデータベースでもない」。政府系給付プログラムのプログラム・インテグリティチームでデータ業務を担当する同氏の言葉は、AI・機械学習が注目される昨今の不正検出業界に一石を投じている。実際の現場では、複雑なアルゴリズムよりも「適切なテーブルに対して、適切な結合で、適切なパターンを探すSQL」こそが不正を見つける最も確実な手段だという。近年、不正検出分野では機械学習やAIソリューションが脚光を浴びている。しかし実際の金融機関や決済事業者では、明確なルールベースのSQL分析が依然として主力だ。理由は単純明快で、不正の多くは人間の行動パターンから大きく逸脱するため、統計的な閾値やパターンマッチングで十分検出できるからである。また、SQLベースの手法は結果の説明可能性が高く、規制要件の厳しい金融業界では重要な利点となる。同記事で紹介される6つのパターンは、クレジットカード、医療請求、eコマース...

by @tf_official
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