ウルトラハンド - Wikipedia
DRANK
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』発売初期のマニュアルの表紙ウルトラハンドは、1967年に任天堂が発売した玩具である[1][2]。横井軍平が手がけた「ウルトラ」シリーズ第1弾で、以下、ウルトラマシン(1968年)、ウルトラスコープ(1971年)と続く。商品は本体の他、掴んで引き寄せる対象物となるボールや台がセットとなっている。当時の玩具は10万台売れればヒットと言われていたが、ウルトラハンドは発売から2か月で40万台を販売[3]。その年のクリスマス商戦で売上を伸ばし[4]、結果的に100万台以上を売り上げる大ヒット商品となった[5][6]。任天堂で設備機器の保守点検の仕事をしていた横井が、会社の工作機械を使っておもちゃを作って電球を替えようとしていたところ、任天堂社長の山内溥の目に止まり、商品化するよう言われたのがウルトラハンド制作のきっかけとなった[5]。商品名の「ウルトラハンド」は山内が命名し、1964年東京オリンピックの名残で「ウルトラC」という言葉が流行っていたことが由来になっている[7]。原始的なマニピュレーター(マジックハンド)で、2つの持ち手を閉じるとアームが伸びてハンドが対象物を掴み、開くとアームが縮…