デベロッパーリレーションズの現場からエキスパートが語る!「仕事」としてのエンジニアコミュニティ設計
DRANK

デベロッパーリレーションズ(DevRel)の中心にあるのは「コミュニティ」です。では、そのコミュニティをどう設計し、どう育てればよいのでしょうか。 参加者をお客様扱いしないこと、楽しい雰囲気を意図的に作ること、営業活動を場から切り離すこと ――現場で実際に手を動かしてきた人たちだからこそ語れるリアルがあります。本記事では、長年コミュニティ運営に関わってきた 小田祥平氏 、 HERE Technologiesの萩野たいじ氏 、 アビダルマ株式会社の横田昌彦氏 の三名が、実体験に基づいて「コミュニティの本質」について語り合った座談会をお届けします。エンジニアや技術広報に関心のある皆さんにとって、これからDevRelに関わる際のヒントや実践の足がかりになれば幸いです。コミュニティ運営の出発点 ― 自己紹介とこれまでの活動おだしょー: まず自己紹介から行きましょうか。私は小田祥平と申しまして、普段は「おだしょー」という名前でコミュニティ活動をしています。いまは特定のベンダーに属していませんが、過去にはmablというソフトウェアテスト自動化サービスのコミュニティ支援や、Microsoftでのコミ...

by @tf_official
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