組織活動における断絶と希望について。
DRANK

先日、宇田川先生のポストを見かけた。それは私にとって深い受け止めへと繋がった。  組織と向き合うことを仕事にしていると、確かにふと考えることがある。「もう、組織をどうにかする手立てなどないのではないか」「そこから背を向けたほうがもうよいのではないか」と。  ふと、ではないな。しょっちゅう考えている。  その手前には確かに、「断絶」が存在する。思いの通じなさ、そこに必要な時間の途方もなさ。誰もが悪かろうと考えているわけではない。むしろ、良くあろうと思うひとのほうが圧倒的に多い。それでも、組織が踏み出そうとする別の一歩はとてつもない重たさになる。無力感へのいざないがある。  そ

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