AI向け学習データ提供、同意不要に 相手先公表など条件
CRANK

政府の個人情報保護委員会は企業内のデータを第三者に提供する際、AI(人工知能)向けの学習データであれば本人同意を原則不要にする法改正に乗り出す。学習のための良質なデータは2026年にも枯渇するとの指摘がある。企業に眠るデータの活用を後押しし、AIの国内開発を促す。個情委は個人情報保護法の見直しを検討している。早ければ今国会に改正案を提出する考えだ。改正案にはAI学習データの流通促進策を盛り込む

nikkei.com
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