思いつきで作ったAIツールが5000スターを獲得した話
BRANK
とにかくケチりたい、そんな気持ちで作ったツールの話です。元々開発にCline(Claude Dev)やAiderなどの開発ツールを駆使していました。ただ、APIの料金が常に心配で、できる限り安く済ませたい気持ちもあり、Claude Proを契約してのWeb版にファイルを1つ1つアップロードする日々を過ごしていました。ある日それが面倒になってきて「全部1ファイルにしたらいい感じに読み込んでくれるのでは?」と思い、作ってみたら思いのほかうまくいったので公開しました。 honojs/hono)を入力してみてください。100万トークンは余裕で超えるので、焦点を絞らないと使えないことのほうが多いですね。ただ、inputを選ばないので、定額のAIサービスで使えるという意味ではかなりコスパがいいツールだと思います。まだまだ日本のユーザーはかなり少なそうですが、使っていただいている方もちらほらいるので開発のモチベになっています。 2.0 Flash Experimental や ChatGPT o1 を使ってみましたが、現状は Claude 3.5 Sonnet が一番良いという印象です。特に複雑な実装の依頼に強みを発揮します。ただし、扱える範囲は4~5モジュールぐらいが限界でしょうか。なお、Claudeはレート制限が厳しい…