Kubernetesの主要コンポーネントを図解したい
DRANK

TR;TD図解はこれはじめにKubernetesのクラスタは「Control Plane」と「Worker Node」の2つから構成されています。Control Plane: クラスタ全体に関わる制御・管理を担う司令塔。Woker Node: 実際の稼働場所。Control Planeと連動してコンテナ起動などを実行しています。本記事では、k8sのControl Planeを構成する複数のコンポーネントについて図を用いながらざっくりまとめます。!Control Plane上で動作しているもの長くて読めないという人向けに、それぞれ最初の1行で重要なことをまとめました。全てのAPIリクエストを受け付け、処理を他のコンポーネントに委譲します。Control Planeのフロントエンドサーバ。k8sへのAPIリクエストをRESTで受け付けます。全コンポーネントと繋がっており、ここを通じて各コンポーネント達がやりとりします。各オブジェクトに対する実際の処理を行っているわけではありません。k8sAPIサーバーへのリクエストを評価し、そのリクエストを許可するかどうかを決定するAdmission Control (リソースの作成や変更がポリシーに従っているかを確認する仕組み)もあり、認証認可の処理なども行なっています。Podを適切なNodeに配置します。作成先のNode…

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