企業契約書の審査、AI活用を容認 法務省が指針公表
ARANK

法務省は1日、企業間で交わす契約書を人工知能(AI)で審査するサービスの指針を公表した。弁護士の業務を定める法律に抵触しない範囲を明示し、法的に争いのない案件を「適法」とした。法的に曖昧だった部分が整理され、企業法務の現場でAIサービスの活用が広がる見通しだ。AI審査は法律に関係する業務をIT(情報技術)で効率化するリーガルテックのひとつで、複数のスタートアップがサービスを提供している。企業の

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