7月25日、CDK for Terraformは複数言語サポートに関するドキュメントを公開しました。
CDK for Terraformは、Terraformを使用する際に、異なるプログラミング言語を選択してクラウドインフラストラクチャを定義およびプロビジョニングすることができるツールであり、昨年(2022年8月)に一般公開されています。
CDK for Terraformのマルチ言語プロバイダー
CDK for Terraformを使用すると、HashiCorp Configuration Language(HCL)に精通していない場合や、他のプログラミング言語を好む場合でも、TypeScript、Python、C#、Java、Goなどの言語を選択してクラウドインフラストラクチャを定義およびプロビジョニングすることができます。
また、Terraformのプロバイダーやモジュールのフルエコシステムの恩恵も受けることができます。
今回公開されたドキュメントでは、CDKTFでサポートされているプログラミング言語プロバイダーの設定オプションとコードサンプルを提供しています。
まとめ
CDK for Terraformの複数言語サポートにより、インフラストラクチャのプロビジョニングを様々なプログラミング言語で行うことができ、生産性を大きく向上させることができます。
CDK for Terraformのマルチ言語プロバイダーのドキュメントは、Terraformの採用を促進し、今後さらなる拡充が予定されています。
今後もCDK for Terraformの複数言語サポートの進化に注目です。
詳しい内容は、「New multi-language docs simplify CDK for Terraform adoption」をご覧ください。
おぉ!TypeScriptベースのドキュメント来たのか(無かったっけ?)