M1 MacやiOSでも動く高機能な仮想環境UTMを使ってみた – 🌴 officeの杜 🥥
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macOSで仮想化といえば、VMware FusionやParallels、変わり者としてはWineなどが使われてきています。しかし、これらはVirtualizationという括りになり、CPUエミュレーション等は行っていませんので、基本x86-x64の環境でなければ使う事が出来ません(最近、ようやく前者2つはM1 Macに対応した)そうなると、他のアーキテクチャで動いてるOSを動かしたいとなると、専用のエミュレータを使うのが定石でした。しかし、Windows11の項目でちょいちょい話題になっていた「UTM」を使うと、様々なCPUをエミュレーションする事が可能で、しかもmacOSだけじゃなくiOSデバイスでも動かせるとか。ということで、今回はUTMを利用して、一通り使い方をまとめてみました。目次1 今回使用するアプリ等2 UTMとは?3 macOSでUTMを使ってみる3.1 UTMをインストールする3.2 ディスクイメージでやり取り3.2.1 フロッピーイメージを共有する3.2.2 ISOイメージを共有する3.2.3 qcow2イメージを共有する3.3 日本語入力切り替えを楽にする3.4 Ubuntu Linux 20.043.4.1 OSのインストール3.4.2 SPICE Guest Tools3.5 macOS 12.4 Monterey3.5.1 OSのインストール3.5.2 現時点での問題点3.6 Mac OS 9.2.13…

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