正式仕様リリース! JavaScriptの最新仕様ES2022で追加された全ての新機能
SRANK

JavaScriptの仕様はECMAScriptで、ECMAScript 2015(ES2015)、ECMAScript 2016(ES2016)...というように毎年進化を続けています。2022年6月までの最新仕様はES2021でしたが、本日6月22日にES2022が正式仕様として承認されました。Ecma International approves new standards - Ecma Internationalブラウザ対応も完了しており、全モダンブラウザ(Google Chrome・Firefox・Safari・Microsoft Edge)でES2022の全機能が使えます。本記事では、ES2022すべての新機能を詳しく紹介します。この記事を読むと、インスタンスの配列の最終要素取得にはat()を使うように クラスフィールド宣言ができるようになったES2022では、これまでできなかったクラスフィールド宣言ができるようになりました。class Human { age = 18; static category = "animal" } これまでJavaScriptでは、クラスフィールド宣言ができなかったES2015でJavaScriptにはクラス構文が導入されました。しかし、他の言語のクラス構文と異なり、JavaScriptではクラスフィールド宣言ができませんでした。フィールドを使いたいときは、次のように construtor()の中で宣言するしかありませんでした。▼ 従来のフィ…

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1 comments
  • 本日、JavaScriptの最新仕様ES2022がリリースされました🌼

    ES2022で使えるようになった全新機能について、

    • 何が使えるようになったのか?
    • どうしてそれが必要だったのか?

    を、23,000字を使って全力で解説しました📝

    zenn.dev/tonkotsuboy_co…

    #ES2022 #JavaScript