『Sustainable Web Development with Ruby on Rails』はRails使ってるなら絶対面白いと思う
ARANK

David Bryant Copelandの『Sustainable Web Development with Ruby on Rails』を読んでいますが、この本めちゃめちゃ面白いですね。 本書の構成大きく3部構成です。Introductionその名の通り導入です。本書の目的、Railsのアーキテクチャの紹介と、ビジネスロジックの話など。「Sustainable」とは何か? という説明もここで書かれています。これはつまり「持続可能」という(そのままの)意味ではありますが、仕様やリソースが増えたり変わったり、チームのメンバーが増えたり変わっても持続可能、ということでした。「スケーラブル」でも良かったけど別に大規模で超早い、みたいな話ではなかったので違う単語にした(意訳)という意図っぽいです。Deep Dive into Rails本書のメインです。Railsの各パーツについて、どう使えばいいのかを紹介します。Beyond RailsRailsそのもの以外の話として、認証認可、API、CIや運用(監視やロギング等)についてです。 価格について(大事なポイントなので先に持ってきました)「正直$49.95はちょっと高い」という人は、International Pricingというところを読むと良いです。日本などのUS以外の国から買う場合のディスカウント(クーポ…

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