こんにちは、TechFeedプロダクトマネージャー／CEOの白石です。今週土曜、5/14開催のTechFeed Conferenceの発起人であり運営責任者でもあります。

まず最初に。タイトルに、「スゴいところ」とか自分で書いてしまってすいません🙏

ただ…手前味噌ながら、本カンファレンスはなかなかスゴいと思うのです。
ですが開催前の現時点では誰も「スゴい」と褒めてはくれない（泣）ので、自分で言うしかなかった…という次第です。本当に申し訳ありません。

そもそもTechFeed Conferenceとは？

そもそもTechFeed Conferenceというのは、私たちTechFeed（そして株式会社テックフィード）初の大規模カンファレンスです。
TechFeedはそもそも、「新しい形のエンジニアコミュニティを作る」という想いから始まったサービスでした。
（私は以前、HTML5 Conferenceで有名なhtml5jというWeb技術者コミュニティを運営していて、その経験と反省を活かしたかったのです）

ただ今やコロナ禍により、エンジニアコミュニティ全体が以前に比べて低調になってしまいました。
これは私にとってはいわば「祖国の危機」。そこで、エンジニアコミュニティを盛り上げる一助にしたいという思いから、カンファレンスを開催するに至ったわけです（ここらへんの想いは、内部関係者向けの趣意書に記載してます）。

ということで、「エンジニアの祭典」なんていうハードル激高なキャッチコピーを自分で付けて、全力投球している次第です。少しでも多くの人に参加していただきたい！

…ということで、前置きが長くなりましたが、この記事の本題、TechFeed Conferenceのスゴいところ3つです。

1. エキスパート50名による大LT大会

まずスゴいところの1つめはなんと言っても、日本を代表するテックエキスパート50名が登壇するというところです。
タイムテーブルをご覧いただくとわかりますが、とにかく豪華な顔ぶれ。

タイムテーブルを5x5に並べてみました。壮観。

こうした方々が、「最新トレンド」と「上級テクニック」について語ってくれるという夢のようなイベント、それがTechFeed Conferenceです！
これだけの登壇者を集めるのは、めちゃくちゃに苦労したのですが、そういう裏話はまた改めて。

2. 全セッション書き起こし！

というわけで、「エキスパート50人の知見」という貴重な情報が1日で生み出されるわけですが、ただ「オンラインイベント」や「ライブ動画」として、流し見で消費されてしまうのはあまりにもったいない…！
そこで、全セッションの書き起こしを行うことにしました。無謀ですね。

とはいえ、某所 役員会議 で先に「全セッション書き起こします」と宣言してしまったので、後には引けません。

しかし50セッションを私一人で書き起こせるわけもありませんので、有志のサポーターを募集することになったのです。

サポーターの方々には、「公認エキスパート限定のSlackに参加できる」「ライターデビューできる」「関係者向け懇親会に参加できる」などの特典をご用意させていただきました！
まだ若干名募集中ですので、この機にライターデビューしてみたいという方がいらっしゃったら、ぜひGoogleフォームからご応募ください！

3. イベント機能を独自開発

そして、最後のスゴい点。本カンファレンスでは、イベント機能を独自開発いたしました。
この機に、「俺が考える最強のイベントページ」を実現してしまえ！…と勢いで諸々自作してしまいました。

• イベントやセッションの開始前に、通知でお知らせしてくれる
• イベント当日はイベントページ自体が特設サイトになり、ライブ動画、ツイート、YouTubeチャット、タイムテーブルなどを一望できる。
• イベントの登壇者、サポーター、スポンサーすべてをイベントページ上で有機的につなぐ
• 後日セッションが記事化されたら、参加者に通知される。
• すべての書き起こし記事／スライド／動画がイベントページにまとまり、最高のイベントアーカイブとなる
• …

こうした機能を体験するためだけにでも、よければイベントページの参加ボタンを押してみてください。

せっかく作ったので、よければ今後もどしどし使っていきたいところ。今後もどんどんイベントやりますよ！
他にも、こうした機能を使いたいというコミュニティ（企業様も）がいらっしゃったら、お気軽にご連絡ください😊

「エンジニアの祭典」は今週土曜（5/14）開催です！

というわけで、手前味噌ながらTechFeed Conferenceのスゴいところ3選を書いてみました。
とはいえ、主役はエキスパートの皆様であり、お手伝いくださるサポーターの皆様。

そして、こうした主役の皆様と力を合わせて、私を育ててくれたエンジニアコミュニティに恩返ししたいと考える所存です。
皆様、奮ってのご参加お待ちしております！どうぞ、よろしくお願いします。