最新Raspberry Pi OS(Bullseye)のAI画像認識環境構築方法
ARANK

ラズパイでAI画像認識環境構築ひさしぶりにラズパイでディープラーニングしようと思ったら、色々変わっていたのでメモ。 前提ハードウェアやソフトウェアの前提は以下です。Raspberry Pi 4Raspberry Pi OS(64-bit) with Desktop 2022-01-28(Bullseye)USBカメラSDカードの書き込みやハードウェアのセッティングに関しては、以下記事参照ください。 Pi カメラモジュールを使っていますが、Raspberry Pi OSがBullseyeになってから、使用するライブラリが変わった(Picamera -> Picamera2)関係でそのままでは動かないため、USBカメラを使っています。 初期設定特別な初期設定は不要です。基本的な初期設定に関しては、ネット情報や書籍を参照ください。私は、VNCやエディタ(VS Code)のセットアップを実施します。 AI環境セットアップ起動した後、セットアップしていきます。TensorFlow関係は、公式より速いと噂の最速エンジニアのPINTOさん謹製のバイナリを使用します。ターミナルで以下のコマンドを実行していけばセットアップ完了です。OpenCV$ pip3 install opencv-python ONNX runtime$ pip3 install onnxruntime TensorFlow$ sudo apt-get install -y libhdf5-dev libc-are…

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1 comments
  • 現状の環境設定方法を調べている記事。めっちゃありがたいです!こういうのって、日々変わっていきますねー。