Chromeアップデート後に太字フォントの表示がおかしい(フォントが変わった、太い、見にくい、アンチエイリアスがかかる等)問題発生中
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Windowsユーザーの間で、最新版Chrome(バージョン96)へのアップデート後に「アップデートしたらフォントが変わった」と困惑するユーザーが増えています。具体的には、特に「太字(ボールド)」のフォントの表示に関する問題で、「文字サイズがおかしい」「ぼやける」「アンチエイリアスがかかるようになった」「フォントが違う・変わった」「Microsoft Edgeと表示が違う」などの反応が発生しているようです。今回は、Chromeアップデート後に発生しているフォントの違和感に関する情報を紹介します。その修正の進捗を追うと、少なくとも韓国語フォントにおける問題に対しては修正が作成され、バージョン96の今後のアップデートに取り込まれる流れとなっているようです。そのため、日本語に関しても同様に不具合として修正が行われ今後のアップデートにより修正版が配信されるのではないかと思われます。そのため、Windowsの設定やChromeの設定などを慌てて必要以上に変更してしまうのではなく、今後の修正アップデートを待つことを検討してみてください。公開日:2021年11月20日最終更新日:2021年11月21日

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