7月27日、Reutersが報じたところによると、Amazonは年内にビットコイン決済の受け入れを検討しているというメディアの報道を否定した。
CityAMの「ある関係者」が語ったとするこの報道により、世界最大の暗号通貨は一時的に14.5%も上昇し、最終的に6%高の37,684.04ドルで取引を終えた。
Amazonの広報担当者は以下のように述べている。
「当社はこの分野に関心はあっても、暗号通貨に関する具体的な計画にまつわる憶測は事実ではありません」
「私たちは、Amazonでお買い物をされるお客様のために、どのようなことができるのかを検討することに集中しています」
同社は7月22日、デジタル通貨とブロックチェーンのプロダクトリードの求人情報を掲載している。
Reutersは数年前まで大手金融機関に敬遠されていた仮想通貨を決済手段として利用する企業が増え、主流になりつつあると述べている。