Khronos Groupは先日、OpenCL 3.0.8を発表。
今回追加された主な拡張は cl_khr_integer_dot_product 。
この拡張は、SPIR-V命令とOpenCL Cの組み込み関数のサポートを追加し、整数のベクトルのドット積を計算する。
インテル、アーム、クアルコム、イマジネーションの4社が協力開発。
量子化されたニューラルネットワークを用いた推論に有用であり、それを念頭に置いて設計されている。
OpenGL 3.0.8の仕様書は、OpenCLレジストリから入手可能。