Kubernetes v1.21 で入った SuspendJob の KEP 読んでる。

最初「実行中の Pod そのものを一旦停止」かと思って驚いたけど、そうではなく一旦停止はあくまでも Job レベルで、具体的には「完了した Pod 数は記憶したまま実行中の Pod を削除、再開時に再作成」という感じ。

これを聞くと誰もが予感するとおり、Job の preemption や coscheduling にも使えるだろうという旨は KEP には書いてあるものの、少なくとも今回のスコープとしては non-goal としている。