
MixedReality-WebRTC と Ayame Labo を利用して Unity で WebRTC を使う
CRANK
この記事についてこの記事では、Unity アプリで MixedReality-WebRTC と Ayame Labo を利用して WebRTC を使ったビデオ通話を行う方法について紹介します。利用するサービス、ライブラリAyame Labo Labo は株式会社時雨堂さんが無料で提供してくださっているシグナリングサービスです。MixedReality-WebRTC は Microsoft が公開している WebRTC ライブラリです。バージョン 2.0 の時点では以下のプラットフォームがサポートされています。Windows 10 デスクトップUWP (HoloLens 含む)AndroidMixedReality-WebRTC-ayame Unity 用ライブラリです。MixedReality-WebRTC にてシグナリングサーバーとして Ayame を利用するためのコードが含まれています。開発手順Ayame Labo への登録 GitHub アカウントを使ってサインインします。サインイン後のページで表示されるシグナリングキーを後ほど利用します。Unity プロジェクトの準備Unity プロジェクトの作成Unity 2019.4 以降のバージョンで、新規プロジェクトを作成してください。MixedReality-WebRTC と MixedReality-WebRTC-ayame の導入Unity プロジェクトの Packages\manifest.json を以下のように変更してください。{ "scop…