zheapの現状 - interdb’s blog
DRANK
2018年頃に華々しくデビューした EDBのプラガブルストレージエンジン:zheap。 当時は開発者たちがカンファレンスなどで大々的に宣伝したので、今でもzheapに期待している人も多いようである。 しかしzheapの現状は大方の想像とは全く異なる。 試しにzheapのmasterブランチのコミット履歴を見てみよう。最終コミットは2019年9月20日である。一年以上作業が行われていない。 以下、zheapのこれまでの経緯と現状について公開されている情報をまとめ、今後について私見を述べる。 zheap とは 簡単に言えば、zheapとは「トランザクション処理にundo logを使う」タイプの「プ…
1 comments
え、zheap（PostgreSQLでUNDOベースのストレージエンジンを実現し、Vacuum不要、いわばMySQL InnoDB的な形に近づくもの）はこんなことになってたのか。確かに最近話を聞かないなとは思ってたけど。
今後もかなり厳しいということですね。