出張シェフサービス「シェアダイン」運営、プレシリーズAで約2.2億円を資金調達
BRANK

※本記事は.HUMANS社が運営するメディア「THE .HUMANS MAGAZINE」からの転載企業が海外人材を雇用するには面倒なプロセスをクリアしなければなりません。他国で合法的に人を雇用するためには、現地法人を設立し、現地の労働法を学び、現地の給与計算を行い、現地の弁護士を探して、各国法に準拠した雇用契約書を作成する必要がありました。こういった現地雇用法や規制への準拠は、ほとんどのスタートアップおよび中小企業にとって対応コストが高すぎて、海外人材へのアクセスは容易にできません。一方、米国ではクラウドソーシングおよびフリーランス人材採用プラットフォームとして「Upwork」や「Fiverr」があります。しかしながら、プラットフォーム側の人材精査が甘いために企業が一人一人細かく面接する必要があったり、本格採用をするには別途手続きを自社で手配する必要があります。プラットフォーム事業として成長していながらも未熟な印象です。こうした問題を解決し、どの国からでも・どの国に住む人でも雇用できるようにしたのが、4月22日に1,100万ドルの調達を果たした「Remote」です。Remoteは世界中のどこにいても、誰でも数分で採用活動を開始できるHRプラッ…

thebridge.jp
Related Topics: Startup Japanese Ventures