
Adobe Animate CC の使い方
BRANK
Animate CCはWebアニメーションを制作するソフトウェア。アドビシステムズというクリエイティブのツールを中心に開発している会社の製品です。このソフトでは、グラフィックを描きタイムラインで動きをつけ、スクリプトでインタラクティブな操作を実装することができます。これはどういうことかというと、Animate CCを使えば、「動くWebコンテンツ」を自由に作れるということです。制作できるものの種類は多岐にわたります。アニメやモーショングラフィックスといった動画や映像作品、ゲームやメニュー画面といったインタラクティブコンテンツ、グラフやシミュレーションといったビジュアライゼーション(データの可視化)に向いています。CreateJS入門サイトでAnimate CCを扱うのには理由があります。Animate CCでは「HTML5 Canvasドキュメント」が作れます。このHTML5 Canvasドキュメントというのはその名の通り、Animate CCで作ったコンテンツをHTMLのcanvas要素で再生するというものですが、その再生エンジンにCreateJSが採用されているのです。再生エンジンにCreateJSが使われているというとイメージしづらいかもしれませんが、アニメーションとCreateJSが連携しやすいと…