Twitterプライバシーセンター

2020年4月2日

Mozilla Firefoxに保存されているTwitterデータのキャッシュについて

最近、Mozilla Firefoxがキャッシュを保存する際に、非公開情報がブラウザのキャッシュに意図せず保存される可能性があったことが判明しました。共有または公共のパソコンからMozilla Firefoxを利用してTwitterにアクセスし、Twitterデータのアーカイブをダウンロードしたり、ダイレクトメッセージ経由でメディアを送受信したりするなどの操作を行った場合、Twitterからログアウトした後でもそのデータがブラウザのキャッシュに保存されていた可能性があります。Mozilla Firefoxのキャッシュ保存期間は7日で、設定では、データはその後キャッシュから自動的に削除されるはずでした。この問題は、SafariやChromeの利用者には影響がありません。 

キャッシュのデータはFirefoxブラウザユーザーの端末にローカルにのみ保存されますが、Twitterでは、今後Mozilla FirefoxのキャッシュにTwitterデータが全く保存されないよう変更を加えております。公共または共有のパソコンを使用してTwitterにアクセスしている、またはアクセスしたことのある方は、ログアウトする前にブラウザのキャッシュを削除することをおすすめします。また、他の利用者も利用するパソコンでダウンロードした個人情報の取り扱いにはご注意ください。

このような問題が発生したことをお詫びいたします。Twitterは利用者からの信頼の上に成り立っており、その信頼を毎日勝ち取り続けられるよう尽力しています。本件について質問や不明な点がある場合、こちらのオンラインフォームに記入してTwitterのデータ保護担当者にお問い合わせください。

更新日: 2020年4月3日