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月額5000円からのGCPサーバー監視サービス、アイレットが提供

監視だけでなく運用を支援するメニューも用意

 アイレット株式会社は31日、クラウド活用を支援するマネージドサービス「cloudpack」において、Google Cloud Platform(GCP)上で構築するサーバーの監視・運用を支援するサービスを、4月1日より提供すると発表した。サーバー1台からの契約が可能で、価格は1台あたり月額5000円(税別)から。

 アイレットではこれまで、GCP環境の設計・構築に加え、GCPの利用料金を3%ディスカウントし、請求書払いを可能とする「請求代行サービス」を提供してきた。今回はさらに、従来はユーザー企業自身が行ってきた、GCP上のサーバー監視やネットワーク変更、OS/ミドルウェアの各種設定変更などをアイレットが代行し、安定運用を支援する「監視・運用サービス」を提供する。

 ラインアップとしては、監視設定の実施や24時間365日の監視サービス、障害発生時の通知を行う「監視サービス」と、これらに加えて、サーバー・ネットワークの設定変更、OS・ミドルウェアの設定変更、バックアップ設定、サーバーのスケール調整なども行う「監視・運用サービス」を用意した。

 サーバー1台あたりの価格は、監視サービスが月額5000円(税別)、監視・運用サービスが月額3万円(税別)。