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ワイドテック、自社の運用自動化ツールとZabbixとの連携ソリューションを提供

ラトビアZabbixと認定パートナー契約を締結

 株式会社ワイドテックは20日、オープンソースの統合監視ソフトウェア「Zabbix」の開発元であるラトビアZabbixと、Zabbix認定パートナー契約を締結したと発表した。

 ワイドテックでは、システムインテグレーターとしての構築・運用案件を通じてZabbixにかかわってきたが、2019年9月に全面改良したITインフラ運用自動化ソリューション「POLESTAR Automation」では、新たに、Zabbixをはじめとする外部製品との連携を念頭に置いた「外部連携API」を追加した。

 今回は、連携APIの提供から一歩踏み込み、Zabbixとの連携ソリューションの直接提供や、ワイドテックの顧客からの、Zabbixへのニーズに応えていくことを目的として、Zabbixとの認定パートナー契約に至ったとのこと。

 なおワイドテックでは、幕張メッセにて4月13日より開催される「Interop Tokyo 2020」のZabbixブースに、共同出展パートナーとして、ZabbixとPOLESTAR Automationとの連携ソリューションを出展するとしている。